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2025.6.15
呑川の会の花壇づくり

一の橋児童遊園

一の橋児童遊園の下を流れる呑川を30年近く見守りつづけてきた市民団体〈呑川の会〉のメンバーとともに川の上流と下流を結ぶ公園の両端に花壇をつくりました。





雪ヶ谷・石川台地域の中心軸でもある呑川は、世田谷区から目黒区を通り大田区海浜部へと流れる全長14.4kmの二級河川です。一の橋児童遊園はこの川が1km近く直線になる区間の出発点にあり、まっすぐに景色を切りひらく川の真上で25mほど東西に伸びる人工地盤の公園です。この暗渠ともいいがたい不思議な公園はいわば「車の入れない、人だけが入れる大きな橋」であり、水にこそ触れることはできなくとも、川が都市のなかでは貴重な風と光の通り道であることに気づかせてくれる場所です。

呑川の会は、1996年に開催された大田区社会教育課企画講座「呑川から東京の川を考える」の参加者有志と諸団体により翌1997年に市民団体として結成されました。それ以来、子どもたちの環境教育や市民科学的な調査研究などの活動をつづけ、1999年から発行している会報「のみがわ」は2025年6月時点ですでに117号に及んでいます。また、呑川の会は1966年に大田区教育委員会が制作した『呑川は流れる』の復刻改訂版『呑川は流れる2004』を発行し、さらにここに新たな調査を含めた『私たちの都市河川 呑川』(通称「わたのみ」)という呑川の地域資料の集大成を2022年に発行しています。

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