2025.2.22
第17回「川の日」WS　関東大会

共愛学園前橋国際大学

川や流域や水に関する団体が交流する「『川の日』ワークショップ」の「第17回『川の日』ワークショップ関東大会in前橋」にて、途草会の呑川流域（特に流域中央直線部左岸斜面地）に関する研究活動と実験的なワークショップの計画について「ツギハギだらけの都市のなかの水の気配をおいかけて」と題した発表を行いました。

ワークショップに先立ち同日午前中に行われた地域在住の一級建築士・松村文雄さんの案内による前橋市の川のエクスカーション（現地視察）では、 利根川支流となる風呂川と広瀬川というふたつの水路を辿りながら水と暮らしのつながりを学びました。それから共愛学園前橋国際大学で行われたワークショップではそれぞれの団体の「長所を発見し、ほめあうこと」を目的に、全１４団体が発表とポスターセッションを行いました（これに加えて１団体がポスター展示のみで参加）。新参の途草会も実践者や専門家の先達からさまざまな助言や激励を受けとり、参加者投票による特別賞を他２団体とともにいただきました。