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小さく細かく手を入れる |
わたしたちは近所の公園の伸びすぎた草を抜きたいというささやかな目的から発足し、その目論見通りに今も活動しています。草の一本一本、植え込みのひこばえの一本一本から、細かく丁寧にみどりに手を入れ、庭師的な技術とこだわりを高めていくことで、小さいながらも端正でここちよい公園を維持することをめざしています。 |
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公園から地域と行政をつなぐ |
わたしたちは身近な公園はその周りに広がる地域社会のつながりをつくるうえで欠かせない役割を果たすと考えています。一方で、小さな公園ではこの可能性を活かすしくみがあまり充実していないとも考えています。わたしたちは行政と地域のなかだちのひとつとなり、公園の可能性をより多くかたちにすることをめざしています。 |
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量より質のボランティア |
わたしたちは労働集約型ではなく知識集約型のボランティア活用モデルを推進しています。ボランティアというものは往々にして単純作業を無償で担う労働力として期待されてきました。途草会では単純作業はほぼ代表が担い、ボランティアには、専門知識や地域連携など、その人ならではの強みを活かして協力してもらっています。 |
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